TOEICの勉強は大学生のときに始めるのがおすすめ

この記事では、TOEICの勉強をまだ始めていない人に向けて書きます。

結論から言うと、TOEICの勉強はできるだけ早く始めるべきです。社会人になってからではなく、大学生のうちがおすすめです。

その理由についてこれからお話していきます。

目次

TOEICの最大のメリットは就職に有利

一つ目の理由は、TOEICで高得点を取得することによる最大のメリットは「就職に有利」だからです。

TOEICで高得点を取得していると就活では圧倒的に有利となります。だからこそ、就職を終えてからTOEICの勉強をするのでは遅いのです。

もちろん、他にもTOEICを勉強する目的はたくさんあるでしょうが、どうせ勉強をするなら就職する前に高得点を持っていれば「就職に有利」というメリットを享受できるのです。

時が経つにつれて英語能力が低下する

二つ目の理由は、一般的に大学生時代の英語能力は高いからです。

誰しも経験があることでしょうが、大学受験をする際に志望大学に合格するために猛勉強をします。英語に関しても、難解な英文法を学習したり、英単語を必死に覚えたりすることでしょう。その結果、特別に英語の勉強を独自に頑張っている人を除き、大学受験を終えた大学一年生あたりの英語能力が最も高いはずです。

そして、日本の大学生は勉強をしないことで有名ですから、そこから英語の能力はどんどん低下していきます。そのため、後になってTOEICで高得点を取らなければならないという状況に置かれた場合、最低ラインの英語能力から勉強を始めることになっていしまします。

なので、可能であれば大学一年から二年くらいの間に勉強を始めることをおすすめします。私も大学二年生のときにTOEICの勉強を始めて900点が取れました。

学生時代が最も勉強時間を確保しやすい

三つ目の理由は、学生時代が一番勉強時間を取れるからです。

社会人になると残業や休日出勤などによって勉強時間がなかなか確保できません。また、毎日長時間働いて帰宅した後に、疲れきった状態で勉強をしても効果が高いとは言えません。

必ずしも社会人になるとTOEICで高得点が取れなくなるとは言いません。私も通学時間を利用して毎日勉強をしていましたが、通勤時間などを利用すれば勉強時間を確保できるでしょう。

しかし、学生時代ならもっと時間に余裕があるはずです。特に大学生は人生で最も自由な時間があると言っても過言ではないくらい自分が好きに使える時間がたくさんあります。大学一年生、二年生のときに頑張って単位を履修してしまえば、それ以降はほとんど学校に行く必要すらないかもしれません。

その余った時間を何に使うかはもちろん個人の自由ですが、このときにTOEICの勉強をしていなかった人が社会人になってTOEICを受ける必要がでてきた場合、「なんで大学生のときに勉強しておかなかったのだろう」と、きっと後悔することでしょう。

TOEICの勉強を始めるか迷っている方へ

まだTOEICの勉強を始めていない人や始めようか迷っている人に言いたいのですが、迷っているくらいならとりあえず勉強を始めることをおすすめします。勉強を始めてみると、意外に楽しかったり、もしかしたら難なく高得点を取れるかもしれません。

実際、私の場合も理系出身で英語が苦手でしたが、TOEICの勉強を始めてみるとそれまで英語が大嫌いだったのが嘘みたいに勉強が楽しくて、その結果、900点を取れました。

迷っていても何も分かりません。まずは勉強を少し始めてみて、どうしても勉強がつまらなかったり、勉強することのメリットがないと感じるのであればそこで止めれば良いのです。

私が実際にTOEICの勉強をした経験からすると、TOEICは早めに勉強した方がずっと良いです。このブログでは私がTOEICで900点を取得したノウハウを本音で書いていますので、興味があれば参考にしてください。

目次
閉じる